平成30年7月　調理実習を開催しました。

今回の調理実習では、塩を使わないレシピで手打ちうどんを作りました。こねて、切って、茹でてと作業が多く忙しかったですが、みなさん麺の太さ、長さがさまざまで個性的な手作りうどんが出来上がっていました。

おやつ作りミニ講座を開催しました。

今年度、午後の時間帯でおやつ作り＆ミニ講座を企画しました。焼き立てパンを食べながら、情報交換も盛り上がっていました。

今年も日本透析医学会学術総会（神戸）に参加し「外国より団体旅行透析の受け入れ」・「エコー下穿刺の指導」の2タイトル発表しました。

今回は、夏に向けて手軽な調理方法を活用して頂きたいと考え、電子レンジでも作れる4品にしました。電子レンジ調理ではカリウムなどが抜けにくいという特性を理解したうえで、食材ごとの適量範囲や調理の工夫も確認しながら作って頂きました。

平成30年5月13日（日）第9回透析アクセスセミナーにエコー下穿刺について発表しました。

(看護師によるエコー下穿刺の取組み～臨床工学技士の立場から～.pdf)

今年で3回目になりました春の恒例行事の双樹クリニック患者会患者さんご家族、職員で今年も宮島に行ってきました。
年々参加人数も増えて、患者会に元気に参加する事を目標の1つに体調管理を頑張っておられる患者さんもおられ職員一同も毎年イベント企画に励んでいます。

2018・H30年度年間スケジュール.pdf

今回は、パンを使用したメニューで調理実習を行いました。パンは塩が練り込まれているため塩分が多くなりやすい食品です。今回のメニューでは、パンに挟む具材を薄味にすることで塩分を控えています。実際に調理・会食をして味付けの程度を確認して頂きました。

　近年透析患者さんのフット管理の重要性が見直されています、大切な足をまもり最後まで自分の足で歩けることは体だけでなく心も守ることに繋がります、当院でもフットケアに力をいれてQOLの向上に努めています。

炊き込み・混ぜご飯は塩分が高くなりがちですが、調味料の使い方を工夫して、うす味でもおいしく食べられる味付けにしました。
その他、市販の加工食品と作った場合の塩分の違いなどを確認しながら調理・会食しました。なかなか手作りする機会のないさつま揚げ・ういろうが特に好評でした。

H30年1月　透析食調理実習